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犬を飼うとわかること

過去の日記から。飼い犬が死んで理解できたこと

以前書いた犬のことわざ(イギリスらしい)

子供が生まれたら、犬を飼いなさい。

 子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。

 子供が小さい時、子供の良き遊び相手となるでしょう。

 子供が少年の時、子供の良き理解者となるでしょう。

 そして子供が青年になった時、

 自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。



昨日の早朝、我が家のレッド(シェパード12歳メス)が死んだ。

父が庭先で何度もレッドを呼ぶ声が聞こえる。何度も何度も・・

来月3日で13歳になるはずだったけれども、乳がんで。

最後に会ったのは日曜の昼間。僕の指をペロペロ、それが最後のお別れ。

一昨日の朝、父が「レッドが飯を食わん、牛乳も飲まん、もう長くない」と言った。

最後の夜、父が夜の犬小屋に行ってレッドとお話をした時、レッドは父の顔をじっと見つめていたそうだ。父は死期を悟ったような顔を見て「そんなに見つめんでよ」と伝えた。優しい眼差しの犬だった。 犬のスペース(2000×5000)の中がほとんどであたその生涯を、どのような気持ちで過ごしていあのだろうか?

7:00。僕もパジャマで庭に下り、まだ温かい体を撫でてあげた。
父が「まだ、温かいなぁ・・俺を待っていたかもしれんなぁ」と
涙をこらえて頭を撫でている姿。僕も涙が・・・。

「もっと遊んであげたらよかったなぁ、ごめんね・・・」

子供達もレッドを撫でてくれた。子供はまだよく分かっていない様子だったけど、死というものから遠ざけてはいけないと、懸命に伝えてみた。分かってくれる時が来ると信じている。

「ペットは、その飼い主の変わりに病気を持っていってくれるから、ありがとうと言って大切に送りださなければいけない」そういって火葬にすると聴いた。

父の涙を見たのは何度目だろうか?
強い父であって欲しいけれど、今日の涙は好きだ。

レッドの死を通して、父の愛情の深さ、死生観を知り、涙がこぼれたけれど、感謝できる朝だった。

レッド、ごめんね。ありがとうね!

<はじめての友達>byヒャダインさん