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デザインをガンダムから学ぶ

昔の日記より、デザイン、創造性について

名作アニメ「ガンダム」の監督さんだった富野さんのインタビュー。
「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=656240&media_id=32

こんな意見が身に沁みるようになったのは、年齢を重ねてきたからかな?
経験がないとこんなこと言えないんだろうな・・成功と失敗のね

富野さんは言う。
①「好きなものがビジネスになるか?お金儲けの原資になるか?」

②「好きだったものにこだわれ。その延長線上にあるものと今やってる
仕事がフィットすると、かなり良いところに行く」

③「重要なのは目指すべきもの」

④「(CG等の)技術を手に入れたので、綺麗にまとまりすぎて、本当の力
が見えない。成功するためのサムシングがない。ルックスの良さにごまか
されていませんか?」

⑤「きれいなものはすぐに飽きる。俺はこれが絶対というものを作る」

⑥「欲しいという欲望をどう充足させるか?自分の欲望を素直に見つめないで
迂回路を取ってきれいなもの、かわいいものを触っている限り、クリエイティ
ブは完成しない」

⑦「生身が匂わなければ、臭くなければ、絶対に客はつかない」

⑧「自分の手に届く範囲のことを一生懸命やれ」

⑨「SF好きが作ったSF映画はつまらない」

⑩「志を高く持て。自分は今、ここにしかいない」

⑪「覚悟は気合ではなく、毎日毎日階段を昇っていくという作業」

などなど・・・
自分をクリエイティブな人間だとは思えませんが、デザインを生業にさせてい
ただいてる以上、これらはズシリと心に残りました。ガンダムを育て、今は若
いクリエイターを育てるために苦言を伝えたのでしょう。

たしかに、ガーデンデザインでも英国などで本格的に学んだ方よりも日本で花
を売っていた師匠の石原のほうが、夢や自由なデザインが発想できる場合があ
りますね。基本は大切ですが、SF好きな監督をしたSF作品は、オマージュのよ
うになってしまって面白くなかったりしますから。

最近は「デザイン」とか「センス」とか「著作権」とか、いろんな
ことを考えてしまいます。

面白い仕事にするために、僕は更に頑張っていこうと思ってます。