花を楽しむ前に

2008年10月の日記より

先日まで飯塚で開催されていた
『華道歴25周年記念 假屋崎省吾~柳原白蓮ゆかりの旧伊藤伝右衛門邸に挑む~』
歌人・柳原白蓮が嫁いだ「筑後の炭鉱王」伊藤伝右衛門の本邸に心を込めて花をいけます、というフラワーイベント、結局行けませんでしたが、10月26日に放送された「ソロモン流」を見て、さらに行けばよかった・・・という後悔が・・・

お花のお友達から聞くと、それはそれは素晴らしかったとのこと。

番組を見て、假屋崎さんが真剣にお花と場所に向き合っていらっしゃる姿、考えてる姿、悩んでる姿を見て、なんてストイックな方だろうと感心しました。

お花を好きな僕ですが、ここまでストイックにはなれません。せいぜい事務所や玄関先にお花を飾りましょう。お花が無ければあるもので・・・という程度なもんですから、真剣に花に向き合う姿を見て背筋が伸びる思いでした。

僕なんか比較さえ失礼な話なのですが、番組を見ていて同じようにお花に関係する僕の仕事と何がちがうのか、はっきりしたことが一つありました。

デパートでのイベント準備の際、スタッフに向けた假屋崎さんの一言
『作業するときに、何のためにやってるか考えて作業してください』

ここでは来場していただくお客様、会場を任せてくれたデパート、スタッフを喜ばせる、という意思を感じました。他にも、目黒雅叙園のイベントで「任せていただいたことを何倍にしてお返しする」という気持ち。うーん、そうですね

常に自分では考えているように思っても、じつはスタッフや職人さんには伝えきれてない「何のために」ということ。

明日から現場や会議で連発しそうです「何のために!」

まだまだ美を扱うには修行不足な野田です。けど、笑顔で頑張るけどね!