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お庭といったら京都でしょ というわけで京都研修行ってきました

佐賀のお仕事の質をあげるため、日々の勉強は大事です。
というわけで、京都と滋賀県に行ってきました。

お庭で日本庭園を造ることは全くありませんが

日本的な美を知るためには勉強をしなければなりません。

 

というわけで、庭を作る仲間と共に滋賀と京都に学びに行きました。

題して「大人の修学旅行」。以下、報告と感想をば・・・。

 

まずは京都東山のウエスティンホテルの庭から。

佳水園庭園です。

こちらのホテルは家族でお世話になったりしましたが

明治の作庭家、七代目小川治兵衛の作った庭とその息子白楊の

作った庭がすぐ近くに寄り添うようにあります。

その息子はその後早逝しますが、その時の治兵衛の気持ちはいかばかりか。

その後も精力的に庭を作り続けた七代目治兵衛。

その有名な作品に同じ東山の無鄰菴があります。

私のブログには何度も登場する庭ですが、いつも気持ちの良い空間です。

山縣有朋の別荘としても有名ですが、60代の元老・山縣と30代のデビュー

したての治兵衛との残された逸話に胸を躍らせます。

 

こちらは滋賀県の近江庭園さんにある灯篭。

この空間の締め方、美しすぎます。穴太衆により石積は九州では

熊本城が有名です。

そして寺下会長様にお連れいただいたのが延暦寺。

織田信長により焼き討ちされた比叡山です。

ここにかかる橋は焼き討ち後、信長に変わって天下人となった秀吉が

寄贈したものだそうです。いろんな想いがあったのでしょうね。

当時、焼き討ちの際に先頭に立たされたのは羽柴秀吉、のちの豊臣秀吉

だった、という因縁。歴史を知り、今を知り、未来を描く。大事なことです。

 

ところ変わって京都の光悦寺。

石とモミジ、光。

このようなシンプルな風景が好きです。

 

最後に京都らしい食事「はも」の湯引き。

梅肉で食するハモ、初めて食べました!

 

今回、京都滋賀でのお庭をたくさん勉強させていただきました。

九州から三人のガーデンデザイナーの訪問に対して

ご自宅、お客様の庭、史跡、有名料理店、京都案内まで丁寧に

対応していただいた近江庭園の寺下会長、社長様。

本当にありがとうございます。

 

たくさんの刺激とたくさんの勉強、そして凝り固まっていた観念からの解放。

庭の仕事をできる喜びと感動、そして責任感が湧いてきます。

ありがたい話ですね。

 

うちの会社なんてちっぽけな存在だけれどもたくさんの仲間がいてくれて

日本だけでなく世界の話ができる喜び。

すごいなぁ。

 

またもっとたくさんの場所に行こう!

まずは佐賀でいっぱいお仕事、頑張らせていただきます!