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教育とガーデニングと英語についての長い話

英語とガーデニング、そして教育について少々・・・。

正月休みの間に地元の中学の同期会がありまして。

50人くらいが参加!「二回目の成人式」という企画でしたが楽しかった!

で、そこに中三時の担任の先生が来られていてご挨拶。

先生曰く「よー、こがんなったなぁ」と・・・・・。

そして以下のような話を先生にしたのでした。

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はっきり言うと私中学の頃勉強したことありませんで、英語とか通知表はずっと「2」でしたよ!

ABCの書き取りからできていませんでした、っていうより、勉強の意味を全く認識してませんでした。剣道で推薦で高校に行くもんだ、と漠然と考えていたくらい。県立合格は無理、って皆思うほど。本を読むのが好きなことと、音楽が大好き。それ以外は厳しい剣道部の練習のみ。

 

で、英語嫌いなまま三年生。M先生という英語の先生に出会います。

その先生はいきなり「毎日1ページ、なんでもいいから英語を書け」と宿題を命じました。

 

さぁ、困った。何を書く?ABCでもいいから、と先生。が、さすがにそれは・・・・。

 

で、好きだった洋楽(英語わかんないくせに英語の曲が好きでした)の中で一押しだった

ビートルズのYesterdayの歌詞と訳をノートに書いて提出。

 

ふざけてる、と叱られると思いました。

終礼のホームルームで返却されたノートを恐る恐る見てみると・・・・・。

 

ノートの左下に赤ペンで大きく花丸!そして先生の

「いい歌ですね。先生も大好きです」というメッセージ。

今でもあのページは忘れられません。

 

その時の私は、そこで初めて承認された気持ちになりました。

そこからいきなり英語が大好きになり、中一、中二と「2」だった英語が急に「4」とか「5」に!

無事に地元の高校に受験でき、高校でも英語は特別クラス。

で、大学も英語で合格し、大学の英語クラスも上位100名の英語クラス(自慢!)

 

大学時代は外国人が集まるバーに入りびたり(そこは親に言えない話がいっぱいだったり・・)。

そんな経験をもとに入社した会社で、ガーデニングと出会う流れになるのですから、今の私があるのも英語のおかげ、いや、M先生のおかげなんですね。

私のやる気スイッチを押してくれたからです。

(先生はきっと忘れていることでしょう)

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そんな話を、先日の同期会で担任だったF先生に話しました。

「教育って大変だろうけど、こんな経験が一番の教育でしたよ」と。

 

そして、イギリスやシンガポール、ハウステンボスで英語を使いながらなんとか

仕事をする機会がいただけるようになりました。

 

このご縁は自分でもびっくりするけど、私に与えられた使命の一つではなかろうか?

と思います。

今更ですが、英語を一から勉強し始めています。

 

自分の仕事にも関係しますが、これは息子たちの未来のために、これからの日本で

必要になるスキル=英語を習得するのは大切なことだと考えるからです。

 

今、私のPCにはイギリス、ニュージーランド、中国、カナダの友人から英語でメールが

来ますが、簡単なあいさつさえ返せない自分に腹が立ちます。

EnglishでGardeningを学ぶ、行う、伝えることもできるプロでありたい。

 

M先生が押してくれたスイッチは、押された私の思惑さえ大きく飛び越えて

違う世界に誘い始めています。すごいですね、教育って!

 

ということで、どこにいくのか知りませんが、今後もこのブログ、ご笑読いただければ

幸いでございます。