なぜイギリスはガーデニングが盛んなのか?
ガーデニング博物館の写真から
この樽、なんだかわかりますか?
ロンドンの古い教会を改装して作られたガーデニング博物館で
展示されている、大航海時代に実際に使用された植物移送の
ための樽です。
そう、プランツハンター(世界中から珍しい植物を集めて商売していた人)が
船で運ぶために使ったものです。当時の船事情では水は超貴重だったでしょう。
それなのに人間に飲ませる水は減らしてでも、植物を枯らすわけにはいかなかった
当時のスタッフはめちゃくちゃ頑張っていたんでしょうね!
無事、イギリスに到着した植物はきっとものすごい価格で取引された
はずです。その結果として日本の国土とサイズ的に変わらない英国
でガーデニング文化は花開いたのでしょう。
しかも日本より北なのになんで?寒くないの?とか思ったりしましたが
暖流のおかげで比較的暖かく、また暖かくて湿った空気が冷やされて
雨が多い気候風土というのも影響しているらしいですね。
だって、庭の水やり、大変じゃないですか。。。
あくまでこの情報は私の私見がかなり入っていますので全部正しいか
どうかは約束できませんけれど。。。。
佐賀もガーデニング文化が本当の意味で根付くように私も微力ながら
お役に立てればな、と思っています!