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カッコいいデザインを野田なりに考える

写真は13年前に施行させていただいた石のアプローチ。

山の採石場から直接買い付けできましたので、贅沢な諫早石などを使って
パッチワークな雰囲気のアプローチになっています。

で、13年経ってこれがカッコ悪く感じるかというと自画自賛しますが
全く古くもカッコ悪くも感じない。

石の表面に汚れがついて汚ないとも感じない。

なんなら、これを綺麗に洗ってしまったらカッコ悪く感じてしまうはず。

木陰の葉の影、雑草の姿、目地に詰まるいろんな要素。

建物も時間の経過で朽ちてくる部分もあるけれど、良い雰囲気になるのは
庭の部分が大きく寄与しているのですね。

そして、この写真を見て「これは我家には似合わない」って思われる方には
これはデザインですから、とお答えしましょう。

この場所にはこのデザイン、あの場所にはあのデザイン、あなた様にはあなた様のデザイン。

十人十色、蓼食う虫も好き好き(違うか)、馬子にも衣装(さらに違うか)

こんなことを一緒に考えていくのが楽しい。

飽きないデザインというのは冒険しないことではない。

シンプルとは不足していることではない。

遊びとは悪ふざけのことではない。本道を自覚し、わざと外すことであるとは生花の師匠の言葉。

時間を経てよいものと表現されるような、そんなデザイナー=クライアントの問題解決者になりたい。