花泥棒は罪に・・・

前頭側頭型認知症(ピッグ症)というのをご存知ですか?

認知症で一番名前が知られているのが「アルツハイマー」型認知症。
その他にはレビー小体型や脳血管型認知症など知られています。

その中でも、社会規範を無視するようになってしまうものもあるようです。

お客様から「花泥棒の被害にあった」という話があったのはちょっと前。

追跡してみたら、なんだか様子がおかしい。。。

どうやら、認知症の方だったみたいで(確認はとってませんので正しいか間違ってるかはわかりません)
その方のご家族は平身低頭。。。

なんだか寂しく感じたのですが、大学の講義で学んだことで合点がいきましたし、納得できました。

主な特徴として

交通ルールを破ったり、花泥棒を行ってしまう。
同じものを買って来る。
いつも同じものを作り、食べる。
同じものを同じ時間に、あるだけ食べてしまう。

構成行為として
病院での検査等に協力的ではない
自分の興味のあるものに意識がすぐに移る。

周囲の意識として

保たれているADLの活用
集団行動、個別対応で時間を過す、などがあるそうです。


ね、花泥棒を恨む気持は理解できますけど、ちょっと視点を変えたり
学びを深めることで、違う景色が見えるのかもしれません。

このことを知ってるかどうか、それだけでもちがいますよね。

単独の認知症というより、実際は45%はアルツハイマーと脳血管型の混合と言われています。

脳の血管に関する病気なんです。

本人の努力では、どうすることもできないのです。

花泥棒は罪にならない。

みんながそれを許せる世界になったら、どれだけ幸せなんでしょうね。