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ビートルズとの出会いが変えたこと

過去の日記から。僕の人生を変えた一言。

2008年08月

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2008年08月31日17:22
カテゴリ
風花日記

ビートルズと英語の思い出

『Across the Universe アクロス ザ ユニバース』
ご存知ビートルズの名曲。今、彼らの音楽を使った同名のミュージカル映画が公開されている。佐賀では公開されてないけど、見たくて仕方がない!てなことを思っていたら20年前、中学三年の頃。人生を変えた?ビートルズの思い出が・・・。

中学校で習い始める英語。ローマ字さえ読めなかった僕は最初のABCの頃から通知表の英語は「2」。どれだけアホやって話。
英語のテスト、以下の日本語を英語に訳しなさい「
これは花ですか?いいえ馬です」という問いに対して、「どんな馬鹿やこいつ、見りゃ馬か花かわかるやん」とか思う馬鹿、それが当時の僕(ネタですけど)。
当然のように中学1、2年の頃の英語は「2」がアヒルのように並んでた
だけど、音楽は洋楽が好きでラジオにかじりついてた。ボンジョビとかa-haとかマドンナとか全盛の頃。ビートルズにはまったのは中二の冬。ベスト版のカセットを入手し、一曲目がYesterday、最後の曲がLet it beという海賊版だったけど毎日聴いていた。その世界に浸っていた。

中学三年で英語のM先生が宿題を出された。
「皆が英語に慣れるために1日1ページ、何でもいいから英語をノートに書け」
Oneday-Onepageと呼ばれる宿題は僕を悩ませた。
「うーん、困った・・何書けば良いのだろう?ビートルズでも書いておくか・・・」しかたなく名曲「イエスタデイ」の歌詞と訳詞を書いて恐る恐る提出。

その日の英語の授業はビクビク。ふざけすぎって怒られないかな?
ノートが返却される。恐る恐るノートを開くとM先生の赤ペンでのコメントが二重丸の下に。今でもそのノートのページを思い出せる。

「いい歌ですね。先生も大好きです」

何かこの瞬間にスイッチが入ったのは確かだ。嬉しかった、認めてもらえた、これでいいんだ、授業はわかんないけど英語って楽しいな、よしもっと勉強しよう!
たった一言のコメントで、僕は世界が変わった。

英語が好きになった。2が続いた英語が三年の一学期でグイっと上がり4、その後「5」に高校に入り英語の平均はたしか4,6だったかな?自慢ぽいですか大学はほぼ英語で合格。今では年一回のチェルシーフラワーショーくらいしか使わないけど英語を通して自分への自信がついたのは間違いない。

たった一言の言葉で、僕は変わった。今思い出してもありがたいことだ。
教育って今難しいけど先生の仕事って生徒のスイッチ探して押してあげることなのかな?なんて思っちゃったりする。親になったらさらにそんなことを考えるようになった。

ビートルズの歌に出会って音楽を好きになりギターを始めた。英語も好きになった。初めての彼女も英語を通して出会った。だから時代は全然違うけどビートルズは僕の青春だった。
今「ストロベリー フィールズ フォーエバー」が頭の中を駆け巡っている。学生さんは夏休み最後の日。学生時代のことを思い出してしまった、そんな八月最後の日。