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【金賞受賞報告】作品名:私の好きなもの~庭と音楽と家族~

ハウステンボスで開催されているガーデニングワールドカップフラワーショー2012のスモールガーデン・ホームガーデン部門にて金賞を受賞しました。

植生をNZの現生種ディクソニアをシンボルツリーにし、ジュラシックな雰囲気のシェード(日陰)の庭を奥に。

白いタイルの部分がタスマニア海峡(笑)左手の植栽をオーストラリア原種の乾燥系にて統一。

一部、アジアの湿地帯、熱帯の植物も織り交ぜながら、非常に雰囲気良く仕上げることができました。

結果は金賞。応援していただいた皆様、感謝いたします。

以下、ガーデン審査用のクライアントブリーフ(英訳もあります)

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私の好きなもの~庭と音楽と家族~
 
このお庭は家族、特にお父さんのための特別な場所です。
 私達は日々、たくさんのみたくないもの、聴きたくない話、したくないことに遭遇し、気づかない間に少しずつ傷ついています。


そんな私達大人を見て、子供は大人になることへの不安を感じるでしょう。それは子ども達の未来への希望が失われることを意味します。

好きなものに囲まれた自分だけの楽園。そこで過ごす 時間はゆっくりで、ずっとこのままいたいと思わせてくれることでしょう。

 世界の平和のために、個人の身近な幸せが犠牲になってはいけません。好きなモノがいっぱいあれば私達はそれを守るために

自然に、そして強く平 和を求めるようになるはずです。 このお庭は、しっかりとした構造に父性、しなやかな植物の姿に母性を表現し

そこで過ごす私達は両親からの愛情を受けた子供の笑顔を イメージしてデザインしました。

(私達はいくつになっても、誰かのこどもなのですから)

このお庭で過ごしたお父さんが優しく我が子に微笑みかけた時、その子供はきっとこう思うことでしょう。 「大人になるのも悪くないな」と。

 My  favorite things ~garden,music&my family~

 This garden is a special place for a family, especially for father. We come across so many negative events in our daily lives, which we wouldn’t liketo see, to listen and to do. We get hurt unexpectedly by such experiences and the children may feel fear of growing up when they look at us, which means children may lose theirhope for the future. The time passes slowly when we spent our time in the paradise where we are surrounded by our favorite things. We shouldn’t sacrifice our own happiness if we wish world peace. We hope world peace strongly so that we can protect precious things for us, if we have something valuable on our own. This garden is designed so that it can express the image of the smiles ofthe children, who have been loved by their parents; A solid structure represents father’s character and softness of the plants express mothers’ love. (We also are children of our parents at any age.) Children may think “Growing up is not too bad” when their father smiles at him tenderly, as he has been growing up in his favorite garden.